キャンプ＆釣りの日記

私が住む神奈川でもだいぶ寒くなってきました。

キャンプや通勤通学などで、手先を温めたりするのに、
使い捨てカイロを使うことが多いのではと思いますが、
今回は、再利用可能なハクキンカイロを紹介したいと思います。

コスト的には、使い捨てカイロと大して変わらないし、取り扱いも使い捨てカイロよりは、
当然面倒なんですが、使い捨てではないという「エコ感」と、金属で丈夫な為、
使い捨てのようにくしゃくしゃにならず、おしりのポッケなどに入れたりしても大丈夫なのがいいですね。

では、早速使って見たいと思います。

使用する燃料は、純正のもののがいいとは思いますが、
コーヒー用のアルコールでも特に問題が発生したことがないので、こちらを使ってます。

ただし、推奨されている使い方ではありませんのて、
使用する際は、自己責任でお願いします。

[追記]
　ちょっとWebで確認したこところによると、いろいろと議論が交わされたりもしてますが、
　メチルアルコールを主成分としたアルコールは使用しない方が良いようです。
　匂いがあり、毒性もあるようで、頭がくらくらしたり目がちかちかするような報告もあります。
　※我が家では匂いもないし、そのような症状が出たことはありませんが・・・

　また、無水アルコール（エタノール）は使えるとの話もありますが、
　こちらも匂いがきつかったりするような報告もあります。
　
　要は純正品を使いましょうってことですね。



これを、付属のカップに入れます。


24ccで、12時間、最大48ccで、24時間持ちます。
分かりづらいですが、メモリが12ccと24ccの所にあり、今回は24cc入れました。

自分の好きな時間だけ発熱させられるのはありがたいですね。
使い捨てのように24時間だと長すぎだと思うことはありませんか？

私の場合は、夜寝るときから朝の出社までの約10時間ぐらいの使用です。

バーナー部分です。バーナーと言っても、これから火がでることはありません。
高性能プラチナの触媒作用によって、熱を発生させています。（商品説明のパクリです。）


これを外します。


そして、先ほど入れたアルコールを注ぎ、バーナーを取り付けます。
ゆっくり入れないと溢れちゃいますので、注意です。

尚、いつもは目分量で直接入れてます。

バーナー部分を数秒ライターであぶります。
先ほど書いた通り、火はでませんので、付いてないと思って、触ってはダメです。
触媒が作用して、熱くなっている可能性があります。


付いてるかを確かめるには、キャンプの横にあるわずかに黄色く見える部分を


バーナー部に当ててます。


写真のようにオレンジに変わっていれば、付いてます。
ちょっとわかりずらいですかね。


あとは、キャップを付けて、専用袋に入れて完成です。


専用袋なしで、直接は熱すぎて触れないと思います。

袋に入れても使い捨てカイロと同等かそれ以上の熱量はあると思いますが、
ぬるいようなら、もう少し薄手のものに入れてもいいかも知れません。

尚、燃焼時間は、使用環境で変わると思いますが、
今回は、布団の中で、8時間程度しか持ちませんでした。

12時間持たなかったか。

純正品であれば、もっと長いのかも知れませんし、
推奨されていないので、今改めて思うと純正品のが良いようです。

使ったアルコールですが、臭いも少なかったですが、緊急用として考えた方がよさそうだ。

何度も書きますが、使われる際は、自己責任でお願いします。
何か問題が起こっても責任は負えません。


Zippo(ジッポー) ハンディウォーマー







Zippo(ジッポー) 交換バーナー　ハンディウォーマー用
説明書には70回～90回で交換とあります。
既に超えてますが、まだ使えてます。





Zippo(ジッポー) オイル（大）