以前、キャンプ場内を散策していた時に、ここを見て、
シンとしたこのエリアの一番奥の所でキャンプしてみたいなぁ、
と考えていたのですが、今日はすでにソロの方が張られてました。
なので、なるべくお邪魔しないように、お互いの存在を感じないくらいに離れた
北の森の入口近くに張ることにします。
まだ夜は寒いだろうということで、今日もLOGOSのツールーム。
木漏れ日がちょうどよく、眩しさも感じないのでタープは張りません。
そして、昼食はまたまたBBQ~♪
ええ、前回とおんなじですけど、ぜんっぜん飽きません。
今日はお肉、野菜の他に、有頭エビも買ってきてみました。
焼いて、マヨネーズをつけて食べます。
ん~、おいしぃ~♪
それから、ちょっとお高めソーセージ 「ジョンソンヴィル ベダーウィズチェダー」
B6君でちょっとずつ焼きます。
二人なのでこのくらいの量と速度で焼けるのがちょうどいい。
炭は、こちらを使用してます。
新品の状態では熾すのちょっと大変みたいでしたが、一度使ったものを再利用すれば、
ロゴスのファイヤーライターを使って、放置しておけばOK。 簡単に熾せてますね。
火持ちもよく、火力もそこそこあり、爆ぜないのでおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オガ備長炭2kg
ロゴス(LOGOS) ファイアーライター
昼食後はカメラを持って、場内の散策に出かけます。
今日は、南の森はテントが張られていませんでしたが、
中央エリア(中央、西エリア)にはまんべんなくテントが張られていましたので、
結構混んでいる方かもしれません。
でも、サイトどうしのプライベート感があるキャンプ場なので、キツキツという感じではないです。
散策から帰って、私はちょっとお昼寝。
夫はシーズンオフ中に購入した鉈と鋸で、B6君用に薪を小さく切ったり、
それを積み上げて焚火したりして遊んでいたようです。
左:トヨクニの1万円の安い剣鉈(21cm)、
右:ゴムボーイ万能目21cm
写真は、切断前です。
夫が言うには、
ゴムボーイは、切断面も綺麗だし、うわさ通りの切れ味で、らくらく切断できたが、
薪割りに使った剣鉈の方は、上から木で叩いても、結構刃が入っていかない木もあって、
ちょっと苦労したようです。
夕方5時半頃、暗くなる前に夕食を作ることにします。
今日は、スモーク(鶏ささみ、餃子、ちーかま等)と
ダッチオーブンレシピブックに載っていた「鶏肉のネギ蒸し」というのを作る予定。
なのにっ!
スモークチップがない~。
はぁー・・・。
スモークやるのにスモークチップ忘れるなんて・・・(-_-;)
仕方なくスモークは無かったことにして、「鶏肉のネギ蒸し」のほうを作ります。
家で一度も作ったことないけど、ぶっつけ本番で・・・。
長ネギ3本使います。
斜めに薄切りした長ネギ1本分と、赤唐辛子、しょうが、鶏もも肉を
ボウルに入れて、日本酒、塩、コショウの合わせたれを加えて、
そのまま30~40分漬けておきます。
ダッチオーブンに残りの長ネギを敷き詰めてその上に
さっき漬けておいた鶏肉と野菜を並べて火にかけ、
沸騰したら弱火にして、15~20分。
おいしそうにできましたぁ♪
しょうがとネギのいい香り~。
食べてみると・・・。
う~ん・・・。
まずくはないけど、やたらしょっぱい。
食べられないほどしょっぱいわけじゃないけど、
ずっと食べ続けていると、後で喉が渇きそうな感じというか。
「おつまみだったら、このくらいの味でもいいよね~」とか、
「白いご飯には合うよね~」とか言い合います。
一口目は「おいしいじゃーん!」とか言って食べてたけど、
夫も私も、だんだん箸が・・・。
とうとう私が、 「これさぁ、もうちょっと薄めて蒸しなおして、明日の朝食べる?」と提案。
結局、翌朝はうどんを作ったので、残りはジップロックに入れて持ち帰り、
自宅でもう一度蒸し直して、塩分を出したらおいしく食べられました。
やっぱ、あの本の塩の分量おかしいよぉー
メイン料理を途中で食べるのをやめてしまったので、
おなかはまだいっぱいにならず、予備で持ってきておいた
パウチのおでんを温めて食べることにします。
持ってきておいてよかった・・・。
19:30の時点で気温17℃(ツールームの前室)。
肌寒くなってきたので、おでんもおいしく感じます。
この後、テントの外に出ても、少し寒いくらいで、
気温はそれ以上あまり下がらず、
武井をつけることもありませんでした。
20時半頃、ふたりとも早めに寝袋に入ったのですが、
私はなぜか背中がぞくぞくして、22時近くに目を覚ましてしまったので、
車の荷物の中からミニ湯たんぽとホッカイロをとってきて、
前室でお湯を沸かして湯たんぽを入れることにしました。
お湯を沸かしてるところに夫も起きてきて、
「コバラがすいた」と言って、これまた予備で持ってきていたカップ麺を食べてました。
私もアルコールバーナーであたためたお茶を飲みながら
しばらくおしゃべりした後、0時過ぎに就寝。
ミニ湯たんぽと体に貼りつけたホッカイロのおかげで温かく眠れました。
っていうか、あまりに暑すぎて、夜中に一度目が覚めてしまい、
寝ぼけながらフリースを脱いで、寝袋のファスナーを全開に。
この時期にオーロラ450DXにブランケット、フリースを着て
湯たんぽとホッカイロは、暑いにきまってる・・・。
昼間、中央の森の方に散策に行った時に、
トイレの前あたりに若者男女4人組のグループがいたのですが、
夜中1時近くに、北の森の方まで大きな話し声が聞こえてきました。
「うわぁ、けっこう離れてるのに、ここまで聞こえてくるなんて、すぐそばの人眠れないだろうなぁ」
と寝ぼけながら思ったのを覚えてます。
特に、そのグループのサイトのすぐ後ろには、
ソロで来ていた男性がいたはず。
気の毒に・・・。
翌朝、5:30。スマホのアラームで起床。
日当たりが悪いサイトなため、ツールームの中で
武井バーナーをがんがんつけて結露を乾かすことにします。
少し肌寒かったので、朝食のうどんを作るのと同時に武井をつけていたら、
ツールーム内がサウナ状態になってしまい、「あちーっ」と言いながら二人とも外へ。
ここで熱いうどんなんて、とてもじゃないけど食べられない!
武井のすごいパワーで、テントもあっという間に乾いたので、
消してからゆっくり食べました。
今回はタープも張ってなく、ツールームだけなので、テキパキと撤収。
帰りにWILD-1に寄る予定があるので、道志の湯でさっぱりと汗を流してから帰ることにします。
我が家にしては早めの時間に撤収をして、
施設のOPEN時間に合わせて出発したのですが、
現地に着いてみると、もうすでに第一駐車場はいっぱいで、
人が外で待っている状態でした。
朝イチだったら空いているかなと思ったのですが甘かった・・・。
逆に、脱衣所も人で満杯のうえ、OPEN直後だからか
空調も動いていなくて、湿気と熱気がモワモワ。
ちょっと時間をずらした方がよかったのかな、と少し後悔しました(-_-;)。
そして、開店時間に合わせてWILD-1厚木店へ向かい、オイルランプ用のオイル、WILD-1アルミFDスツール、そして夫のソロ用にWILD-1キャンパーズベッドを購入。
アウトドアワールドつきみ野店にも寄って、夫のTシャツを数枚買い、15時頃帰宅しました。
まだ、キャンプの勘がいまいち戻ってないのか、今回は忘れ物がいっぱい。
持ち物リスト作ってるのに、それでも忘れるって・・・。
✽分別ゴミ箱
✽スモークチップ
✽ダッチオーブンのシリコンマット
などなど。
特に分別ゴミ箱は、無いとかなり不便でした。
【メモ その1】
※今回のキャンプ場料金
料金 ¥2,400 (区画料なし)
大人 ¥700×2
車代 ¥1,000
薪代 ¥350
【メモ その2】
道志の湯は朝イチは混んでいる。
OPENから30分間くらいは、脱衣所の空調が動いていないので暑い。
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