コールマンシングルバーナー錆び取り&塗装

ふみぽん

2013年11月25日 18:00

ちょっと前に購入した、コールマン フェザーストーブ(442-726J)ですが、
バーナーボックスなど一部の部品は、以前使っていた440-748Jのものに換えて使っています。


バーナーボウルやバーナーボックスなどは汚れやすいので、新品は取っておこうかなと。
ちょっと貧乏くさいですね。(^^;


440-748Jを使っていた頃も、何度か錆び取りなどしていたのですが、
しばらくすると、また錆びて来てしまうので、塗装しようと準備をして1年ぐらい経ってしまいました。(^^;

結局、440が壊れてしまったので、
フェザーストーブを購入したのを契機に塗装みようと思ったわけです。



古い440のパーツです。



そして、使う薬品、塗料はこれら。
600℃耐熱塗料シルバー、マジックリン、サンポールです。

いろいろ調べると、実践されている方も多いので参考にさせてもらいました。m(_ _)m



まずは、錆取りから。

マジックリンの原液に漬けます。(上の写真では撮り忘れましたが、バーナーリングも入れてます。)
私は良く分かりませんが、油分を落とす効果らしいです。



1時間程漬けた後、水で良く洗って、サンポールに漬けて(原液)、20時間ぐらい放置しました。
油分が残っていると、その部分の錆が取れないそうです。

尚、マジックリンに比べ粘土がありますが、色も似ているので写真撮らなかったです。


その後、良く水で洗って、再びマジックリンに漬け、1時間ぐらい放置しました。

これは、アルカリ化しないと直ぐに錆が出てきてしまうので必要らしいです。
重曹でもOK(っていうか重曹のが良いらしい)


そして、水分を拭きとって(水洗いはしてません)、乾かしました。


パッと見落ちてないようにも見えますが、ほとんどの部分の錆びは落ちてます。





シリコンオフで脱脂した後、塗装していきます。

五徳は、フェザーストーブのものですが、色あいが違ってしまうので、一緒に塗装しておきました。


一応、3度程重ね塗りし、よーく乾かして、


組み立てて完成。




一応、点火テスト。 いい感じです。




塗装の際、下地を作らなかった為か、脱脂が甘かったか、
錆を落とした部分が凸凹のまま平らにしなかった為か、一部で若干塗装が浮いちゃいました。

まぁ、このまましばらく使って塗装が剥げてきたら考えようと思います。



おわり。


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