火器(ストーブ)の紹介 その2(コールマン 440-748J)

ふみぽん

2012年09月24日 23:43

火器(ストーブ)の紹介 その2は、コールマン 440-748Jです。

これは、学生の頃購入したので、既に15年以上前のものだと思います。




塗装を剥がしてしまってますが、440です。
証拠ではないですが、脇にマニュアルを置いてみました。(笑)


学生時代に購入して以来、ノーメンテナンスでした。
数年前にキャンプを再開した際に、今更ながら愛着を持って接しようと思い、
ネットを徘徊し情報をあさりました。

まずは、さび取りと思い、全て分解し、KUREのラストリムーバーなるものに漬けた所、
塗装下にもさびがあったようで、部分的に塗装が剥がれてしまい、見た目が漬ける前より、
悪化してしまった為、耐水サンドペーパーで全て(ガソリン挿入部の蓋以外)剥がしました。

一応、ジェネレータもさび取り剤に漬けた後、さらにトーチで焼いてます。
それでも最近ちょっと不安定ですが、未だに現役です。

一度も変えてないジェネレータが原因だと思ってますが、
ランタン(286A)のジェネレータ(2000円弱)と違い、高くて買えない(3000円ぐらいします。)です。

3000円は出せない金額ではないですが、当時、6000円ぐらい購入したこともあり、
他にも結構傷んでいるところもある為、躊躇しています。

結構弱火もいけるので、ダッチオーブンでの長時間の煮込み料理(チャーシューとか)に利用してます。

安定する一番の弱火(キッチンが汚く、見苦してすみません。)

 
中火


最大火力


着火時(Mukaと違いガソリンの噴出量が調整できるのであまり火が上がりません。)


そうそう!!

分解した際に、バーナーボックス内の断熱材?を分解当時よく分からず、
ボロボロだったので捨ててしまい、燃料タンクが以前より熱くなってしまいました。

尚、ポンプカップはキャンプ再開後何度が交換してます。

ランタンにも使えるので、予備もあります。
専用レンチは、便利なんですが、このバーナーを分解するにはドライバーも必要だったりします。
※ランタン(286A)はこのレンチだけで分解できますけどね!!



<仕様>
●使用時サイズ:約13×15.8(h)cm
●重量:約800g
●燃料タンク容量:390cc
●燃焼時間:約1.5~3時間、
●火力:最高時約2000Kcal/h
●使用ジェネレーター:533-5891(442-5891)


今日は、ここまで(その2まで)とさせて頂きます。


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