●購入の経緯
コールマン440は15年以上使っているのに、一回もジェネレータ交換してないので、
調子悪くて当然ですが、ジェネレータも結構な値段するので、動かなくなるまで
このまま使い続けて行こうと思っています。
●選定
購入に当たって、MSRのウィスパーライトインターナショナルとコールマンフェザーストーブ
と迷いました。
ウィスパーライトは構造がシンプルでメンテしやすそうでいいのですが、
サイズが大きくモンベルのアルパインクッカー ディープ 11+13セットに
パッキング出来そうにないので、却下しました。
フェザーストーブも、今まで使っているのとほぼ同じで、メンテしやすく扱い安くて
良さそうなんですが、また同じようなの?と思って、Mukaストーブにしました。
●製品紹介
まずは、箱ですが、大そうな箱に入ってますね!!
もう少しちゃちくていいから、安くしてほしいところではあります。
表
裏
中
箱の中身はこんな感じです。
風防は丸められてますが、開くのが結構面倒なのと、手切りそうなので、
これは使わず、持っているロゴスの風防を使うと思います。
バーナーシートも使わないかな。
今あるステンレスバット or キャプテンスタッグのコンパクトテーブルに直置きにすると思います。
袋ですが、中が2気室になっており、一方にはジッパー付きの袋がさらにあります。
ジッパー付きの袋にはメンテナンス用具を入れるのかな?
また、2気室部分も、分かりずらいですが、大きさが違います。
狭い方には、風防&バーナーシート、広い方に本体とポンプを入れるのかな?
とりあえず入れてみました。
これをモンベルのアルパインクッカー ディープに入れてみます。
ぎりぎりですが、何とか入りました。
●着火テスト
通常は、80回程ポンピングして、Startダイヤルで着火させて後、
Runにして同じ回数ポンピングするように書いてます。
コールマンの440も少ないポンピングでちゃんと燃焼していたし、80回×2はちょっと大変なんで、
少ないポンピングでどうかなっていうことでやってみました。
※ちゃんと規定の方法でも試してますよ。
尚、タンクは700ccのもので480cc規定量満タン、家のキッチンで試しました。
室温は約25℃、換気扇は回してますが、ほぼ無風状態
ポンピングは20回程行いました。(10回だとStartダイヤルで着火出来なかったです。)
<Startダイヤルで着火>
80回のポンピングの時と変わらず、結構火が立ちあがってます。
本製品の仕組みは知らないが、ポンピング量とは関係ないようです。
SOTOのスライドガストーチを持っているので、あぶってプレヒートした方がいいかも知れない。
※30秒ぐらいプレヒートすれば、炎が立ちあがらず、すぐに青い炎で安定します。
Runダイヤルの状態(StartからRunに切り替えた時に10回程度ポンピングしました。)
この状態で、ホーローケトルで300cc程の水を沸かしましたが、2分程度で沸いたので、
最大火力よりは弱いですが、十分使えそうです。
一番弱火にした状態(これ以上火力を落とすと、不安定になり、最悪消えてしまいます。)
皆さん言うように、トロ火は難しそうです。
結果:
ポンピング20回でも大丈夫そうに思いますが、実はまずかったりして。。。
火力が弱くなったら適当にポンピングすれば、問題なしかな。
一応、少ないポンピングでも大丈夫そうなことがわかったので、大分着火が楽になりそう。
※通常マニュアルに記載されている方法ではないので、もしやる場合は、自己責任でお願いします。
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