SOTO Muka ストーブ(SD-371)購入

ふみぽん

2012年07月12日 18:22

これまで、15年以上使っているコールマン440-748Jが最近調子が悪く
前々からほしかった SOTO Mukaストーブ を購入しましたので、購入の経緯含め、
簡単に紹介したいと思います。

※既に他の方が詳細に紹介されていますが、自分メモに掲載しておきます。


●購入の経緯
 コールマン440は15年以上使っているのに、一回もジェネレータ交換してないので、
 調子悪くて当然ですが、ジェネレータも結構な値段するので、動かなくなるまで
 このまま使い続けて行こうと思っています。

●選定
 購入に当たって、MSRのウィスパーライトインターナショナルとコールマンフェザーストーブ
 と迷いました。
 
 ウィスパーライトは構造がシンプルでメンテしやすそうでいいのですが、
 サイズが大きくモンベルのアルパインクッカー ディープ 11+13セットに
 パッキング出来そうにないので、却下しました。

 フェザーストーブも、今まで使っているのとほぼ同じで、メンテしやすく扱い安くて
 良さそうなんですが、また同じようなの?と思って、Mukaストーブにしました。

●製品紹介
まずは、箱ですが、大そうな箱に入ってますね!!
もう少しちゃちくていいから、安くしてほしいところではあります。









箱の中身はこんな感じです。



風防は丸められてますが、開くのが結構面倒なのと、手切りそうなので、
これは使わず、持っているロゴスの風防を使うと思います。
バーナーシートも使わないかな。
今あるステンレスバット or キャプテンスタッグのコンパクトテーブルに直置きにすると思います。

袋ですが、中が2気室になっており、一方にはジッパー付きの袋がさらにあります。


ジッパー付きの袋にはメンテナンス用具を入れるのかな?
また、2気室部分も、分かりずらいですが、大きさが違います。
狭い方には、風防&バーナーシート、広い方に本体とポンプを入れるのかな?

とりあえず入れてみました。


これをモンベルのアルパインクッカー ディープに入れてみます。
ぎりぎりですが、何とか入りました。



●着火テスト
通常は、80回程ポンピングして、Startダイヤルで着火させて後、
Runにして同じ回数ポンピングするように書いてます。

コールマンの440も少ないポンピングでちゃんと燃焼していたし、80回×2はちょっと大変なんで、
少ないポンピングでどうかなっていうことでやってみました。
※ちゃんと規定の方法でも試してますよ。

尚、タンクは700ccのもので480cc規定量満タン、家のキッチンで試しました。
室温は約25℃、換気扇は回してますが、ほぼ無風状態

ポンピングは20回程行いました。(10回だとStartダイヤルで着火出来なかったです。)

<Startダイヤルで着火>
80回のポンピングの時と変わらず、結構火が立ちあがってます。
本製品の仕組みは知らないが、ポンピング量とは関係ないようです。


SOTOのスライドガストーチを持っているので、あぶってプレヒートした方がいいかも知れない。
※30秒ぐらいプレヒートすれば、炎が立ちあがらず、すぐに青い炎で安定します。

Runダイヤルの状態(StartからRunに切り替えた時に10回程度ポンピングしました。)
この状態で、ホーローケトルで300cc程の水を沸かしましたが、2分程度で沸いたので、
最大火力よりは弱いですが、十分使えそうです。


一番弱火にした状態(これ以上火力を落とすと、不安定になり、最悪消えてしまいます。)
皆さん言うように、トロ火は難しそうです。


結果:
 ポンピング20回でも大丈夫そうに思いますが、実はまずかったりして。。。
 火力が弱くなったら適当にポンピングすれば、問題なしかな。
 一応、少ないポンピングでも大丈夫そうなことがわかったので、大分着火が楽になりそう。
 ※通常マニュアルに記載されている方法ではないので、もしやる場合は、自己責任でお願いします。


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