フライタイイング(エルクヘアカディス)

ふみぽん

2012年10月22日 00:00

先日購入したキャップス(Caps) クラウンバイスツールセットで、
タイイングも簡単で、かつ基本とも言われる、定番エルクヘアカディスを巻いて
バイスの使い勝手を見てみようと思います。

さて、10数年ぶりのタイイングできるだろうか?

★マテリアル
 フック:MARUTO d24BL #14
 スレッド:ティムコ ユニ8/0 ブラック
 ダビング剤:フライライト ダークオリーブブラウン(1つ目)、ブラック(2つ目)
 ハックル:METZ #3 NECK BROWN
 エルクヘア:NATURE SPRIT Cow Elk 49.Bleached(ブリーチ)

完成したものを2つ並べてみました。(左が1つ目、右が2つ目)
どうなんでしょう? まぁまぁといった感じかな?


それではツールを使いながらタイイングしたいと思います。

まずは、ボビンホルダーにスレッドを通すところから。

ボビンホルダーにスレッドをセットして、


ワイヤースレッダーを糸が出るところへ突き刺し、スレッドをワイヤースレッダーに通して、


スレッドにテンション掛けてワイヤースレッダーの下の穴に移動させ、


引っ張ります。


使い方あってるかどうか不明ですが、うまく出来ました。

バイスにフックをセットします。#14フックを問題なくホールド出来ますね!!


スレッドをフックに巻きつけてと、


ごめんなさい。集中してしまった、写真撮れなかったです。

いろいろなサイトで詳細に説明されているので、ここで説明しなくてもいいですよね??
もっとうまくなったら、紹介してみたいと思います。来るのだろうかは不明(笑)

ということで、完成!!



ちょっとハックル長すぎたように感じますが、10数年ぶりの割にはまぁまぁの出来かな?
ダメだししないで、上出来って言ってくださいね!!(笑)

続いて2個目も完成。こちらも調子に乗って作ってたら、途中の写真撮れなかった!!




1つ目と比べて少しエルクヘア多めに、ハックルをもう少し短いのを使ったのですが、
ハックルの巻き方がうまくいかなかったかな?
でも、それ以外は良いんじゃないでしょうか?

このタイイングセットで思ったこと。
 ●シザースは、よく切れますが、先端が丸く薄くなく、またストレートなので、
  綺麗に切ることができませんでした。
  
  ⇒先端が薄く、湾曲しているものを使った方がよさそう!!

 ●ハーフヒッチ(スレッドを止める)は、#14を巻くにあたっては、もう少し細いものの方が使いやすそう。
  また、アイの部分の穴ももう少し小さい方がよさそうな感じです。

 ●ヘアースターカー(エルクヘアを揃える)は、いまいち揃わなかったです。
  使い方が悪いのかな?

  ⇒もう少し使って様子をみようと思います。

 ●バイスは、縦方向回転はできるのですが、はやり、横回転もほしいところ
  
  ⇒そのような使い勝手のいいバイスは高いので、このまま使っていきます。
   高望はしないことにします。

良いツールを使えばその違いが分かるのでしょうが、
その他のツールは特に使いずらいということはなかったです。

自作のフライでヤマメを釣る姿を夢見て、どんどん作っていきたいと思います。
とりあえず、エルクヘアカディスを複数のボディ色とサイズで作ろうっと!!


キャップス(Caps) クラウンバイスツールセット

Wild-1で5980円で購入しました。





ナチュラム バイスツールセット+タイイング本【スレッド3ヶプレゼント♪】

こちらも同じタイイングキッドですが、割引率も高くスレッド付き&タイイング本付きでお得ですが、タイイング本あるし、スレッドの太さが分からないので、自分は購入を躊躇しました。



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