先日購入したキャップス(Caps) クラウンバイスツールセットで、
タイイングも簡単で、かつ基本とも言われる、定番エルクヘアカディスを巻いて
バイスの使い勝手を見てみようと思います。
さて、10数年ぶりのタイイングできるだろうか?
★マテリアル
フック:MARUTO d24BL #14
スレッド:ティムコ ユニ8/0 ブラック
ダビング剤:フライライト ダークオリーブブラウン(1つ目)、ブラック(2つ目)
ハックル:METZ #3 NECK BROWN
エルクヘア:NATURE SPRIT Cow Elk 49.Bleached(ブリーチ)
完成したものを2つ並べてみました。(左が1つ目、右が2つ目)
どうなんでしょう? まぁまぁといった感じかな?
それではツールを使いながらタイイングしたいと思います。
まずは、ボビンホルダーにスレッドを通すところから。
ボビンホルダーにスレッドをセットして、
ワイヤースレッダーを糸が出るところへ突き刺し、スレッドをワイヤースレッダーに通して、
スレッドにテンション掛けてワイヤースレッダーの下の穴に移動させ、
引っ張ります。
使い方あってるかどうか不明ですが、うまく出来ました。
バイスにフックをセットします。#14フックを問題なくホールド出来ますね!!
スレッドをフックに巻きつけてと、
ごめんなさい。集中してしまった、写真撮れなかったです。
いろいろなサイトで詳細に説明されているので、ここで説明しなくてもいいですよね??
もっとうまくなったら、紹介してみたいと思います。来るのだろうかは不明(笑)
ということで、完成!!
ちょっとハックル長すぎたように感じますが、10数年ぶりの割にはまぁまぁの出来かな?
ダメだししないで、上出来って言ってくださいね!!(笑)
続いて2個目も完成。こちらも調子に乗って作ってたら、途中の写真撮れなかった!!
1つ目と比べて少しエルクヘア多めに、ハックルをもう少し短いのを使ったのですが、
ハックルの巻き方がうまくいかなかったかな?
でも、それ以外は良いんじゃないでしょうか?
このタイイングセットで思ったこと。
●シザースは、よく切れますが、先端が丸く薄くなく、またストレートなので、
綺麗に切ることができませんでした。
⇒先端が薄く、湾曲しているものを使った方がよさそう!!
●ハーフヒッチ(スレッドを止める)は、#14を巻くにあたっては、もう少し細いものの方が使いやすそう。
また、アイの部分の穴ももう少し小さい方がよさそうな感じです。
●ヘアースターカー(エルクヘアを揃える)は、いまいち揃わなかったです。
使い方が悪いのかな?
⇒もう少し使って様子をみようと思います。
●バイスは、縦方向回転はできるのですが、はやり、横回転もほしいところ
⇒そのような使い勝手のいいバイスは高いので、このまま使っていきます。
高望はしないことにします。
良いツールを使えばその違いが分かるのでしょうが、
その他のツールは特に使いずらいということはなかったです。
自作のフライでヤマメを釣る姿を夢見て、どんどん作っていきたいと思います。
とりあえず、エルクヘアカディスを複数のボディ色とサイズで作ろうっと!!
キャップス(Caps) クラウンバイスツールセットWild-1で5980円で購入しました。
ナチュラム バイスツールセット+タイイング本【スレッド3ヶプレゼント♪】こちらも同じタイイングキッドですが、割引率も高くスレッド付き&タイイング本付きでお得ですが、タイイング本あるし、スレッドの太さが分からないので、自分は購入を躊躇しました。
あなたにおススメの記事